色画用紙と紙皿で作るユラユラおひなさま/Hoick~保育士・幼稚園教諭のためのWebサイト~

色画用紙と紙皿で作るユラユラおひなさま

ペンやクレヨンで自由に顔を描き、笏や檜扇などのパーツをのりづけして、お雛様とお内裏様を作りました。丸シールを紙皿の土台に貼るようにしましたが、同じ色が続かないようにして貼る子や、同じ色を続けて貼る子など、個性あふれる作品になりました。
完成した作品を指先で触れ、ゆらゆらと揺らして楽しむ姿が見られました。
※この通りに製作する必要はありません。一つのアイディアとして参考にして頂ければうれしいです。

  • 対象年齢
  • 3歳児
  • 季節
  • 3月
  • まず、おひなさまと、おだいりさまを作りました。

    1丸く切った色画用紙に顔を描きます。

    2千代紙を三角形に切って、体を作ります。

    3色画用紙で、髪の毛や、笏や檜扇などのパーツを作り、貼り合わせたら完成です。

    今回、色画用紙は保育者が切って用意しましたが、年齢によって子どもが製作するといいと思います。

    次に、紙皿の土台をつくります。

    1紙皿を半分に折り、写真のように紙皿を切ります。

    この工程は、保育者が行いましたが、年齢によって子どもが行うといいと思います。

    2自由に丸シールを貼ります。

    最後に、おひなさまとおだいりさまを、紙皿の土台に貼り付けたら完成です。

    このレシピの著者

    磯亜矢子

    磯亜矢子
    公立保育園保育士。栃木県那須塩原市で2001年より勤務し、現在に至る。
    『Piccolo(ピコロ)』(学研)に製作アイディア、『お誕生会パーフェクトブック』(ナツメ社)にシアターのアイディアを提供。
    子どもと一緒に楽しむことを大切に、「明日も保育園に行きたいな」と思ってもらえるような保育を心がけている。
    保育士として勤務する傍ら、保育者向けにシアターづくりや、製作などのワークショップも開催している。

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